こんにちは!

感情を味方に、心地よい幸せをデザインする!
四柱推命×感情セラピスト Megumiです。

最近、うちの子は反抗期だからか
私の言う事を無視したり
反論ばかりで些細なことから
すぐに喧嘩になってしまうんです!

昔は素直ないい子だったのに
いつの間にか
あーいえばこういう我が子に
これが「成長の証」だとわかっていてもイライラが抑えられなくて…

私の言う事は全く聞かないし
正直、うちの子が何を考えているか
わからず、どうしていいかわかりません…

など、

反抗期や思春期の子どもとのコミュニケーション
に悩むママも多いかと思います。

私自身も現在、中学生の子育てをしており
こちらの言い分やお願いを伝えてもスルーされたり、
イライラが募り口論に発展することもしばしばあります。

しかし、日々自分の「感情の整理」や「自己理解」を深めるうちに

この親子の"溝"のように感じるもののきっかけや
根本原因に気が付くことができました。

こちらの記事では、

反抗期の我が子に
イライラしてしまう!

思春期の子供との
コミュニケーションが難しい

子供と口論にならず、
上手に意思疎通をしたい

というママ向けに

反抗する子供にイライラせずに上手に向き合うための

  • 確認して欲しい「3つのポイント」
  • イライラ爆発!になる前の「対処法」

について
私自身の経験をもとにご紹介したいと思います!

■ 確認して欲しい【3つのポイント】

① 「本当に伝えたいこと」は明確か

例えば、

うちの子は親の言う事を全く聞かない!!

何回言っても、全然わかってない!

とイライラする場面はよくあります。

しかし、その背景を客観的に見てみると

親自身が
子供に本当に何を伝えたい事が不明瞭

だったり

親が伝えたい事が伝えたいように子供に伝わっていない。

というケースが多いです。

例えば、
【部屋の片付け】を例にあげてみましょう。

ここで親側の私たちが

部屋を片付けなさい!
何度言ったらわかるの!

と、一生懸命に子供に言い聞かせても
子供は全く聞く耳を持たないかもしれません。

なぜなら、

それは子供にとっては
親の価値観の押し付け」と捉えられてしまうからです。

まずは親自身が、

「なぜ」片付けが大事だと思うのか
「なぜ」片付いていない部屋はダメだと思うのか
「なぜ」片付けてほしいと思うのか

など、理由を明確にする必要があります。

この準備段階を経て素直に自分の気持ちを顧みることが、
子供に上手く伝わる第一歩になるのです。

【ポイント!】
伝える事は3つ以内に絞る

子供だけではなく大人でさえも、
一度に複数の要求や主張をされると混乱してしまうように

親の伝えたいことが多すぎると、
子供は戸惑い、要点を掴みづらくなり
混乱し、最後には聞く耳を持たなくなりがちです。

そこで、こちらが本当に伝えたいことを3つ以内に厳選し
焦点を絞ることをオススメします。

例えば、

  1. 生活リズムを大切にしてほしい
  2. 自立した行動ができるようになってほしい
  3. お互いを思いやる心を持ってほしい

このように3点に絞ることで
親の意図が子供にも伝わりやすいですし
親自身の思考が整理されるので感情的にならず
本質を伝える事が出来ます。

逆に4つ以上の要求をぶつけてしまうと
それぞれの伝えたいことが曖昧になり
子供に上手く伝わらなくなるリスクがあります。

シンプルで明確なメッセージを伝えることで、

親子間のコミュニケーションがスムーズになり
お互いの気持ちを共有しやすくなるでしょう。

② やること、できることを「当たり前」にしていないか

私たちも
家事と仕事を毎日頑張っている事を当たり前にされたり

疲れていたり体調不良で料理が手抜きになったことを
激しく責められたら

感情が揺らされて、怒りや悲しみを感じるように

日々の日常の中で
子供ができていること
やってくれていること


当たり前」と捉えてしまうと、
無意識のうちに感謝の気持ちが薄れていってしまいます。

そうすると、

子供がお手伝いをしない時や
頼まれたことをしなかった時に必要以上に
イライラやストレスを感じやすくなってしまいます。

【ポイント!】
「当たり前」にせず感謝する気持ち

子供の協力やお手伝いだけではなく、

「今日も無事に帰ってきてくれたこと」
「ご飯を残さず食べてくれたこと」
「元気に走り回っていること」

というような、日常生活の些細なことや
日々当然だと感じることでさえも
決して当たり前なことではないはずです。

改めて感謝の気持ちを持って視点を変えてみること

子供がたまに約束を守らなかったり、
手伝いをサボった時でも
イライラせずに子供の気持ちを汲み取ろうとする心の余裕に繋がります。

③ 子供への「心配」 ベースで話てないか

子どもに対する「心配」から

いろいろアドバイスや意見を言いたくなることは
親であれば誰でも理解できると思います。

私自身、心配性の性格なので
子どもの将来に対する心配から
口うるさくガミガミ言ってしまうこともありますが、

そういう時こそ
自分を内省する時間を取るように心がけています。

【ポイント!】
「子どもより自分が正しい」という固定概念を捨てる

私たちは親自身の体験や経験から学んだことや
世間一般的な常識で物事を判断し

子どもがその道から外れる心配や不安で
つい、口をはさんでしまう事があるかと思います。

しかし、子ども自身にも「正しさ」があり
親が「自分が正しい」と考えすぎると、
子どもの意見を無視されたと感じたり
親の考えを押し付けられたと感じ
反発心を抱いてしまうことは十分にあり得ます。

正しさ」だけに固執すると
「正しい」「正しくない」の2択になってしまうので

子供には子供の「正しさ」があり、
わが子なりの「学び・経験」がある

と、子供側の立場や気持ちに立って理解を試みることが大切です。

何となく頭では理解できるですが、
いざ、子どもと口論になると
イライラが爆発して感情のまま怒りをぶつけてしまうんです

そうですよね!

では、そうなる前の対処法として
イライラ爆発防止となる「考え方」をご紹介します!

■ 子供の反抗にイライラ爆発!になる前の対処法

◆ 反抗=否定ではない!

私も子どもに反抗される度にイライラしていたのですが、
イライラの原因】を深掘りしていくと、

私の事を否定している!
私のことを馬鹿にしている!

と、勝手に思い込んでイライラを爆発させていた事に気が付きました。

反抗される=自分を否定される

と捉えると腹が立つのは当然ですが、

「反抗される」ということは

  • 子供が自分なりの意見を持ち主張できるようになった!
  • 子供が心を開いて本音を言える親子関係の深い絆がある証拠
  • 自我や自立心が芽生え、子供が大人に向けて成長している証し

など

捉え方を変えるだけで「ここまで育ててこられたんだ」と自信が持てたり
子育ての喜びを実感できるかと思います。

子供の反抗期は、
決して親を否定したり、親の存在価値を否定するものではありません。

むしろ、それまでの親の愛情深い子育ての賜物であり
子供が健全に成長していることの現れです。

◆ 「子どもの反抗」はイライラのきっかけにすぎない

「子どもの反抗」は、

ママのイライラの直接的な原因ではなく
単なるきっかけにすぎない

ということを自覚することは、
イライラの爆発防止の効果的な対処法の1つです。

なぜなら、イライラの根底には必ず、

子供の自立願望や
親子関係の価値観のズレに対する不安

など
各々が抱える【本質的な問題】が潜んでいるからです。

例えば、ママのイライラ原因だと思っていた
「部屋の片付け問題」が解決されたとしても、

この【イライラの根本原因】を理解しないままだと

・遅刻や朝の起きれなさ
・勉強や部活の熱心さ
・外出時間や友人付き合い
・ゲームやSNSの使いすぎ

など、

親子の口論のネタは次から次へとどんどん出てくるのです。

つまり、

子どもの反抗そのものや、
その原因となる問題に振り回されるのではなく

ママ自身が自分の感情を整理しすることで
イライラのきっかけや根本原因を認識し、
自分の本音を知ることで
自己理解を深めることが何より大切なのです。

◆ 子どもの気持ちに寄り添うために

優しいママほど子育ての中で
子供への思いが強く、子育てや家族を優先し
自分自身の本音や感情を無視しがちです。

それでもなお、

子どもの気持ちに寄り添ってあげられなくて
ダメな母親だと思います。

と、自分を責めていたりします。


しかし、

親が子供に寄り添うためには、
まず自分自身に寄り添う努力が必要です。

なぜなら、
自分自身の気持ちを大切にできなければ、
子供や自分以外の人の気持ちを
受け止めることはできないからです。

それを知らないと

自分を責めたり、ダメ出しをしたり、厳しく接していると
子どもや他者に対しても厳しく評価してしまい、また自己否定をする。

という悪循環になってしまうのです。

自分自身の内面に目を向け
感情に耳を傾けることで、心に余裕が生まれます。

そうすれば、何も意識せずとも勝手に
子供に対して攻撃的にならず、
相手の気持ちを思いやれるようになります。

まとめ

こちらの記事では、

子どもが反抗する時のコミュニケーションで
心掛けるべきポイントイライラしないための対処法をご紹介しました。

反抗する子供にイライラする時のポイントは

  • 親が伝えたいことを3点以内に絞り、明確に伝える
  • 子供の協力や日常の些細な行動に感謝の気持ちを持つ
  • 親自身の「正しさ」の固定概念に捉われず
    子供なりの「正しさ」もあることを認め、尊重する

そして、効果的なイライラ対策としては、

  • 子供の反抗は親への否定ではなく、成長の証だと捉え直す
  • 反抗そのものがイライラの直接原因ではなく
    イライラの根本原因は他にあることを自覚する
  • 子どもに寄り添うために、
    まずはママ自身が自分の内面に目を向け自分自身の本音を大切にする姿勢をもつ

日々、子育てや仕事、家事を頑張っているママにとって
子どもの反抗的な態度にイライラしたりストレス感じることは当然だと思います。

しかし、ママ自身の感情を整理し自分を知ることで

感情に振り回されることなく、
子供の気持ちに共感し受け入れることができ

思春期・反抗期という難しい時期でも
素晴らしい親子関係を築くことができるはずです。

是非、参考にしてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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投稿者プロフィール

Megumi
自己否定・自分責めの毎日から
自己肯定感を高めて人生を変えた
四柱推命×感情セラピスト。

「命式に吉凶なし、
人生は思い通りにデザイン可能」

という信念で
クライアントの人生の舵取りをサポート。
多くのママの人生変革を手伝ってきました。

夢は世界中のディズニーランドに行く事と、
愛犬と過ごすオシャレな隠れ家を創ること。

一般社団法人感情セラピー協会認定 感情セラピスト
一般社団法人一華五葉 一華五葉のお金の学校 認定講師
NPO法人マザーズコーチ・ジャパン マザーズコーチ1級