自分を変えたい!
と思っていろいろ学んだり
セミナーに参加したりしても
結局、飽きっぽい性格のせいで
何をしても続かないんです。。
それは性格のせいではなく
「2つの壁」にぶつかって
いるからかもしれませんよ!
「2つの壁」?!
せっかくお金と時間を費やして
いろいろな情報を取り入れたり学んでも
結局、挫折してしまい、
そんな自分を責めてしまう。
誰でも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
この記事では、
私たちが目指す目標に向かって進む際に直面する
「2つの壁」とは何なのか。
そして、
実際私がその2つの壁を乗り越えた克服法をご紹介していきます!
目標達成の前にぶつかる
「2つの壁」とは?
せっかく、新しい学びや挑戦を試みても
頭では理解したのに
なかなか実践できない
いつも3日坊主で終わってしまう。。
ということが起こる「2つの壁」とは、
「行動」の壁 と
「習慣」の壁 の2つです。
【行動の壁】とは
これは、
新しい行動や取り組みを始める際に生じる最初の壁です。
例えば、
セミナーやインターネットから情報を入れても
「いざ、学んだことを実践してみる」
という【行動】に至らずに
結局、
何もしないまま数日、数週間が経ち
いつの間にか学んだ事が
風化してしまう
という事はないでしょうか?
このように、
新しく取り入れた知識を
「実際にやってみる」という
行動に移すまでの壁が
【行動(実践)の壁】です。
【習慣の壁】とは
これは、
新しい行動や習慣を定着させる際に生じる障害です。
たとえ、「行動の壁」を超えた場合も
1,2回の実践で
あんまり変化を感じないな…
これって意味あるのかな…
私には向いてないんじゃないかな…
と、早々に結論づけて
習慣化する前にやめてしまい、
結局元に戻る。
という事を
私自身、何度もくり返していました。
このように
変化や結果を感じられないまま
数回の実践でぶつかってしまう壁が
【習慣の壁】です。
壁にぶつかる3つの理由
では、これらの壁にぶつかってしまう
理由は何なのでしょうか。
そこには
いい人や、頑張り屋さんこそ陥りやすい
3つの要因があります。
1:自分にとっての
「正しい情報」がわからない
一番多い理由はここです。
そもそも新しい学びや挑戦をする理由が
● 自分には足りない
● できない自分には価値がない
● 偉い人、凄い人が言っていたから
● みんながやっているから
のような、
「不足感」や「無価値観」
「他人軸」が基準になっていると
学ぶ姿勢も受け身だったり
ただ情報だけを取りいれるばかりで
情報過多になり、混乱や疲弊を感じます。
根本の「不足感」や
「無価値観」は無くなるどころか
逆に肥大化していくので
頑張れば頑張る程苦しくなる。
だから、やりたくなくなる。
という結果になりやすいです。
2:一人で頑張ろうとする
昭和生まれの私は
子供の頃から家庭や学校で
● 他人に迷惑をかけてはいけない
● 自分のことは自分でする
という事を言われて育ってきたので
人にお願いする
という事がなかなか難しく
「1人で頑張ることが美徳」とさえ思っていました。
でも、
その自分に対する厳しさは
どんどんボディブローのように効いて
他人に対しても厳しくなったり
出来ない人を批判するまでに。
そして、結局自分も挫折してしまう。
という経験を繰り返してしまいがちになります。
3:脳のしくみを理解していない
何かをチャレンジしようとした時に
困難な問題ばかりが見えてきたり
人からバカにされたりして
「やっぱり自分には無理なんだ」
と諦めてしまった。
という経験はないでしょうか?
それは、
「脳のしくみ」に秘密があります!
私たちの脳は
【理想】と【現実】の区別がつかないので
理想を思い描いくときに
現実との差を感じて
反射的にその「差」を埋めようとする働きをします。
更に、私たちの脳は
変化 = 未知の世界
と判断するので危険回避のために
「現状維持」をキープさせようと
潜在意識に働きかけるのです。
つまり、
諦めたくなるような現象は
変化に近づいているからこそ起こる現象であり、
「この変化は危険なことではない」という事を
潜在意識に落とし込むことさえできれば
脳はその「差」を埋めるために
「理想」側へと後押ししてくれる
ですが、多くの場合、
そこに気付かずに諦めてしまう。
というのがほとんどなのです。
全部
心当たりあります…
わかります!
では、誰でも簡単にできる
壁を乗り越えるための
3つのコツ
をご紹介しますね!
「知る」から「できる」にするために
では、どうしたらこれらの壁を乗り越えて
目標達成できるのでしょうか。
実際に私が実践し効果を感じた
「行動の壁」「習慣の壁」それぞれの
壁を乗り越えるコツをご紹介します!
【行動の壁】を乗り越えるコツ
① 目標・目的を明確にする
行動を起こす際に
「なんとなく」で始めるのではなく
● なぜ、やりたいのか
● いつまでに、どうなりたいのか
という 目標や行動の目的を
具体的かつ明確に設定しましょう。
ポイントは、
「やらなければならない」ではなく
「やりたい」理由を見つけることです。
ここを明確にするだけでも
行動する動機が全く変わり
モチベーションをキープできます。
② 小さなステップから始める
①で決めた目標を小さなステップに分割し
行動しやすい段階的な目標を設定することで
行動を始めやすくなります。
ポイントは、
小さな一歩でもいいので、まずはやってみる。
その経験から自分なりの学びを得る。
ということが、
行動の壁を乗り越える鍵になります。
③ 完ぺきを求めず、サポートを求める
自分の目標に向かって行動するとき、
友人や家族にその目標や取り組みについて話すことで
彼らからのサポートやアドバイスを受けることができます。
更に、人に共有することで
自分自身の中で目標を再確認したり
目的が整理されるので、
途中で挫折するリスクを避けることができます。
【習慣の壁】を乗り越えるコツ
① すでにある習慣にくつける
最初から習慣化することを目指すよりも
既にある習慣にくつけてしまうのがコツです。
例えば
歯磨きやトイレ
お風呂の時間に瞑想やアファメーションをする など。
新しい行動や習慣を日常のルーチンに組み込むことで、
自然な流れで継続できるようになります。
② 「継続」と「連続」は違う
「継続」と「連続」の違いを理解することは、
習慣を作る上でとても重要です。
「継続」は一貫性を保つこと。
週に数回、同じ時間に行うことで
「連続」とは全く違います。
この違いを理解すると、
自分の習慣を作る際に
無理なく続けるためのペースや
スケジュールを立てやすくなり
その結果、
習慣化の壁を乗り越えやすくなります。
③ 些細なことでも自分を褒める
「報酬(=褒める事)」を結びつけることで、
脳がポジティブなフィードバックを受け取り、
継続する意欲を高められます。
始めたばかりの頃は
行動した自分を褒めやすいのですが、
慣れてくるうちに
変化が乏しい自分に焦りが出たり
他人と比較して劣等感を感じ始めたり など。
「自分を褒める」事が難しくなる場面もあります。
そんな時でも、
少しでも行動した自分を褒めたり、
どんなに些細な変化も成長として認める
自分自身を
「はじめてのおつかい」を果たした子供のように
全身で抱きしめて褒めてあげてみてください。
う~ん…。
なんとなく
イメージがつくような、
つかないような…
では、
「ダイエット」
を例にしてみましょう!
あなたがダイエットを決意したとして、
【行動】の壁を乗り越えるコツ
① 目標・目的を明確にする
● 夏までに10kg痩せる!
● 綺麗な自分で新しいパートナーに出会う!
など、明確で具体的なほど◎です!
② 小さなステップから始める
● 寝る前のポテトチップスをやめてみる
● 背筋を伸ばして腹筋を意識してみる
など、自分にとって難なく
簡単に始められそうな事でOKです!
③ サポートを求める
● 友人をヘルシーな食事に誘ってみる
● 夫に朝の散歩を提案する
など、人に話すことによって
有益なアドバイスを貰えたりします。
また、同じ目標を持つ人々と繋がりが持てると
お互いに励まし合ったり、成功体験を共有したりすることもできます。
更に、目標を達成させる習慣化として
【習慣】の壁を乗り越えるコツ
① 既にある習慣にくつける
● 入浴時間に痩せた自分をイメージする
● 歯磨き時、つま先立ちを意識する
など、日常のルーティンに追加することで
「うっかり忘れ」を回避できます。
② 「継続」と「連続」は違う
● ランチは好きな物を食べて良しとする
● 日曜日はダイエットもお休みにする
など、無理なく継続できる工夫を!
③ 自分を褒める
● 毎日、自分褒め日記を書く
● 鏡の前で自分に褒め言葉を言う
など、最初は恥ずかしいかもしれませんが
慣れると自然とできるようになります!
たくさんコツをお伝えしましたが、
つまりは
具体的な方法というよりも、
① 目標を達成した自分を想像し
喜びにひたる
② 自分が楽しく続けられて
自己肯定感が高まる工夫や
アイデアを実践してみること
が大切です!
まとめ
この記事では、
目標に向かう際に誰でも直面する
「行動の壁」と「習慣の壁」に焦点を当てました。
【行動の壁】は
新しい行動を始める際の壁であり、
【習慣の壁】は
新しい行動や習慣を定着させる際の壁です。
これらの壁にぶつかる理由は、
● 自分に適した情報の見極め
● 一人で頑張ろうとすること
● 脳の仕組みを理解していないこと
が挙げられます。
「行動の壁」を克服するコツとしては、
新しい事を始める目的や
具体的なゴール(目標)を明確にし、
小さなステップから始めて
人に話してサポートを求めることがポイントです。
また、
「習慣の壁」を乗り越えるためには、
既存の習慣に新しい行動を組み込んだり、
「継続」と「連続」の違いを理解し、
自分を褒めて自己肯定感を高めることが大切です。
つまり、
「何を」するのかにとらわれるよりも
「なぜ」するのか
「何のために」するのか
を明確にし
「達成した自分」の気分を味わい
自分が心地よく楽しく続けられる方法を
自分で開拓していくことが
目標達成への道を切り開く鍵となります。
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投稿者プロフィール
-
自己否定・自分責めの毎日から
自己肯定感を高めて人生を変えた
四柱推命×感情セラピスト。
「命式に吉凶なし、
人生は思い通りにデザイン可能」
という信念で
クライアントの人生の舵取りをサポート。
多くのママの人生変革を手伝ってきました。
夢は世界中のディズニーランドに行く事と、
愛犬と過ごすオシャレな隠れ家を創ること。
一般社団法人感情セラピー協会認定 感情セラピスト
一般社団法人一華五葉 一華五葉のお金の学校 認定講師
NPO法人マザーズコーチ・ジャパン マザーズコーチ1級
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