こんにちは!

ママの本音に寄り添う
本音×調和のママライフコンサルタント

眞鍋めぐみです。

将来はYouTuberになりたい。
という息子が
すごく心配なんです‥。

子供の方が
スマホやアプリを使いこなしていて
話についていけません!

など、

ママ世代が若い頃の価値観と、
今の世代の価値観が全く違って戸惑ってしまう

ということは、ありませんか?

例えば、私がまだまだ若かった

1990~2000年代初めの頃の価値観と言えば、

  • 優秀な学力やスキル
    高学歴・高収入ほど「勝ち組」の成功者だった
  • 安定した経済的未来
    マイホーム、車、高級ブランド品等をたくさん所有するために一生懸命コツコツ働くことが「美徳」
  • カリスマ的存在や結果重視思考
    仕事の業績や結果が評価の対象になる。
    カリスマ性のある凄い人や成功者のマネしていたら
    うまくいくパターンが多い

しかし、そこから私たちは

スマートフォン等の普及によって
誰でも無料で簡単に情報が手に入るようになり
遠くに住む全く知らない人とも簡単に繋がれたり、

地球環境の変化から異常気象や
大きな自然災害を経験する中で

世間一般的な幸せや、
物質的な豊かさを重視していた考え方から

自分個人の幸せや、
精神的な豊かさを重視するような考え方に変わり

一人一人の「幸せ」の形が
多様化しているのを感じます。

そしてその流れは

今後、更に多様化し
加速することが予想できます。

それは、
とても自由で明るい未来のように思える反面、

今までの【昭和・平成マインド】では
あっという間にAIに代替されたり取り残される心配

感じている方もいるのではないでしょうか。

こちらの記事では、

これからの
AI時代に心配がある

子供がAI時代に
必要とされる人
になって欲しい

これからの時代に合った
子育てがしたい!

というママ向けに

  • AI時代に求められる「能力」
  • AI代替不可能な「人間力」の特徴
  • 「人間力」を育む子育てのポイント

についてご紹介したいと思います

これからのAI時代に求められる「能力」

例えば、

昔は「努力」や「従順さ」が成功への鍵でした。

私も若い頃は
自分の気質に合わないと知りつつ

真面目コツコツ頑張れば
いつか努力が報われる

と、
一生懸命頑張って苦しかったです。

しかし、今日の世界では

単純作業規則性のある仕事
AIによって置き換えられつつある反面で

より柔軟で創造的な思考
コミュニケーション能力
求められるようになっています。

そして、このような価値観の変化
子育てにも大きな影響を与えています。

なぜなら、

現代の親は

AI時代に求められるスキルを育むために、

昔と同じような教育方法ではなく

親自身も常に学び、進化し続ける必要があるからです。

え!!
何も意識してませんでしたが
大丈夫でしょうか??

大丈夫です!

これからのAI時代には、
人間らしいスキル」が
ますます必要になります。

それが人間力です。

人間力??

AI時代に求められる「能力」

人間力」とは、
AIやテクノロジーが進化する現代社会で人々が持つ重要な能力のことです。

具体的には、

  1. 創造力 
    革新的で新しい柔軟な思考
  2. コミュニケーション力 
    共感力・質問力・聴く力
  3. 自己力
    自己肯定感・自己効力感・感情コントロール
  4. 解決力
    課題発見・解決力
  5. 洞察力
    本質を見抜く力

これからのAI時代では、

機械や人工知能によって
多くの作業や業務が自動化される一方で、
これらの人間独自の「人間力」がますます重要となります。

なぜなら、

AIや機械は情報の処理単純作業などを
効率的に行うことができますが、

感情創造性倫理観直感的な判断など

人間にしか判断できない多くの側面が
まだまだたくさんあるからです。

そのため、AI時代においては

人間だけが持つ「人間力」と呼ばれる能力が、
新たな価値を生み出すことが期待されます。

子育てにおいても、

親が子供に伝えるべき重要な価値観やスキルは
AIが代替できない
人間独自の能力に焦点を当てることが重要です。

何となくは理解できますが
具体的にどんな特徴
人間力」といえるのでしょうか?

特徴はいろいろありますが

代表的な5つの特徴
ご紹介しますね!

① 創造力 (革新的で新しい柔軟な思考)

データ処理や計算などは
どんどんAIが担当していくようになりますが

新しいアイデアユニークな発見を生み出す力
まだまだ人間が担当する必要があります。

創造力」は
AIを使いこなし革新的な進歩を促す必要不可欠な力です。

創造力」を持つ子の特徴:

  • 新しいアイデアを思いつく
  • 他の人とは違う発想を持つ
  • 「いいこと思いついた!」が口癖
  • 図工や音楽の授業が好き

② コミュニケーション力 (共感力・質問力・聴く力)

価値観がどんどん多様化していく中で、

自分の意見ばかりを主張し
他人の意見を批判や否定するのではなく

他人の気持ちや視点を理解する共感力が重要です。

自分とは異なる人の価値観を理解し、
良好な協力関係を築くためには
円滑なコミュニケーション力が求められます。

「競争」ではなく「共創」する時代に最も必要な力です。

コミュニケーション力」を持つ子の特徴:

  • 友達のいい所を見つけるのが上手
  • チームで協力することができる
  • 自分の意見や感情を伝えることができる
  • 友達と話すことが好き

③ 自己力(自己肯定感・自己効力感・感情コントロール)

AI時代に
自分の人生を幸せに切り拓いていくためには

自分を肯定し
自信を持って行動する力が求められます。

自分を肯定できる人は
他人に対しても柔軟に受け入れることができるため

自己肯定感が低い子に比べ
人間関係のストレスが少ない傾向が高いです。

これからの時代を
幸せに自分らしく生きるための
重要かつ土台となる力です。

「 自己力」を持つ子の特徴:

  • 自分はできると信じている
  • 成長する意欲がある
  • チャレンジ精神がある
  • 失敗しても諦めない

④ 解決力(課題発見・解決力)

AIは膨大な量の情報処理が可能ですが、
その中から重要な情報を見つけ出し
適切に利用するのは私たち人間です。

そのため課題を発見し、
その解決策を見つけるための
情報の選別分析力が不可欠です。

また、
状況が急速に変化することが予想される状況では

柔軟性を持って新たな課題に対処し
適切な解決策を見つける能力が求められます。

誰かの我慢犠牲ではなく、

みんなが幸せに願望を実現するため
必要不可欠な力です。

「 解決力」を持つ子の特徴:

  • 好奇心や探求心が旺盛
  • 固定概念にとらわれない考え方をする
  • 興味関心があることには積極的に行動する
  • 新しい状況や環境でも柔軟に適応できる

⑤ 洞察力(本質を見抜く力)

AIの進化とともに
誰でも簡単に大量の情報にアクセスできる一方で

その情報が正しいかどうかを
判断するのは難しく

時には
情報過多によって混乱させられることもあります。

このような状況下で

情報だけでなく、
今起きている出来事人間関係

洞察的な分析本質を見抜く力が必要とされます。

「 洞察力」を持つ子の特徴:

  • 細かな変化やパターンに敏感
  • 「本当に?」「何で?」が口癖
  • 他者の視点で考える事が得意
  • 理解力が高く、その場の空気を読むことも得意

このように、


AI時代に成長する子供たちには
幼い頃から人間力を育むことが極めて重要です。

そして、

必ずすべての子供は
「人間力」を既に備えています。

それは、

自分の人生を自ら切り開き
自ら幸せを築き
周囲の人々にも幸せを広げる力

を持つ可能性を指します。

この「種」を大切に育てることが、
AI時代における子育ての鍵となるでしょう。

なるほど~。

でも、具体的にどうしたら
人間力を育むことが
できるのでしょうか?

では、

今日からできる
子供の人間力を育む
親子コミュニケーションのポイント
をご紹介します!

今日からできる!
「人間力」を育むコミュニケーションのポイント

◆ 話は真剣に聴く

子供の話に対しては

些細な事に思える事でも
親友の真剣な悩み話を聴くように
真剣に聴いてあげましょう。

話を聴くときは片手間で聴くのではなく

5分でもいいので
一旦、手を止め、子供に顔を向けて
興味をもって耳を傾ける姿勢が大事です!

ポイント!

どうしても手が離せない時は

「あと5分待って」
「9時まで待って」

など、
こちらは聴く姿勢があることを伝えましょう

また、「真剣」と「深刻」は違います。

子供の悩みを真面目に聴きつつ
客観的に俯瞰する視点は忘れないことが大切です。

◆ 感情に共感する

たとえ、
子供の話を聞いていて

それは、違うでしょ!

と思うことであったとしても
頭ごなしに最初から否定するのではなく

とにかく最初は子供の感情や経験には共感し
理解を示した後で

ママは
こう思うよ

と伝えると、

子供は安心感と信頼を
感じてくれるようになります。

ポイント!

起こった事実や子供の言動の
全てに共感する必要は全くないです。

「そうだね、淋しかったよね」
「それは悔しかったね」

など、

あくまでも
子供の「感情」に共感をしましょう。

◆ 子供の可能性を広げる

子供が意見を求めてきても
すぐに答え意見を伝えるのではなく

○○はどう思う?

○○だったらどうする?

本当はどうしたい?

など。


子供の意見アイデアを大切にし、
自由に表現できる環境を作りましょう。

ポイント!

親の立場では
つい、「正解」を伝えたくなりますが

「正しさ」よりも
「その子らしさ」が出ていたらOK!

ぐらいのスタンスで柔軟に対応しましょう。

◆ 感心する

どんなに小さな成長でも
子供にとっては大きなステップです。

積極的に子供の努力や成果を褒めたり
ポジティブなフィードバックをしましょう。

例え、本人から憎まれ口を叩かれたとしても

ママは
見ててくれてるんだ!

これって
凄いことなんだ!

と、

子供自身が気が付くこと
子供の自信に繋がり自己肯定感を育みます。

ポイント!

「褒めよう!」と力まず
「感心する」程度がちょうどいいです。

そのためには
まず、ママ自身が自分を褒める習慣をつけましょう!

「自分を褒めるのが苦手!」

というママには
こちらの記事をオススメします

◆ 一緒に楽しむ

ママの楽しそうで幸せそうな笑顔は
子供にとって何よりも最高のプレゼントです。

子供と一緒に遊んだり、
楽しそうな活動やイベントに
一緒に参加することで絆を深めましょう。

子供たちとの
コミュニケーションや関わりを楽しむことで
彼らの成長や発達を支援し、
より豊かな人間力を育むことができます。

ポイント!

1日5分でも十分です。

子供1人1人と向き合う時間を
先に予定にいれてしまうのもオススメです。

そのために
まずは日々の忙しさの中でも

ママ自身が自分を大切にして
自分の時間を確保することが重要です。

まとめ

こちらの記事では、

これからのAI時代に必要な”最強スキル”

として
人間独自の「人間力」を
育む子育てのコツをご紹介しました。

既に、AI時代に突入し
進化のスピードはどんどん加速しています。

つまり、

今後、どうなるか誰も予測できない時代

に突入した今を私たちは生きています。

そして、
そんな不明瞭な時代でも、

子供も大人も

自分らしく人生を切り拓いて
幸せに生きる力

それが、【人間力】です。

とはいえ、

うちの子
「人間力」あるのかしら…

子供も思春期に入り
コミュニケーションを取るのが
なかなか難しいです。

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強みを活かしたコミュニケーション方法
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是非、参考にしてみてください。

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投稿者プロフィール

眞鍋めぐみ
一般社団法人感情セラピー協会認定 感情セラピスト
一般社団法人一華五葉 一華五葉のお金の学校 認定講師
起業ママ向け・自分軸マーケティングコーチ
NPO法人マザーズコーチ・ジャパン マザーズコーチ1級

2020年のコロナ解雇がきっかけとなり、
普通のパート主婦から感情セラピストとして
40歳で起業スタート。

約2年半試行錯誤するものの
自身の内向的で繊細な気質も重なり
思うような結果が出なかった時に

自己理解を深め自己価値を発見することにより
たった2か月で月収が3倍になる。

「自己理解と感情整理で
人生は自分が思うままにデザインできる」を理念に掲げ

感情の整理サポート、ママ向けおうち起業サポート、自己理解セッションなどのセッションや講座を多数開催し、
100人以上のママのお悩み解決や自己実現に貢献。

1人1人違う個性や才能を活かし自らお金を生み出し続ける
「幸せなお金持ちママ」を日本中に増やすことを目標に、

ママが心地よく子育てをしながら
いきいきと夢を叶えるサポートをしている。