こんにちは!
感情を味方に、心地よい幸せをデザインする!
四柱推命×感情セラピスト Megumiです。
ママ達のお悩みを伺うと、
人見知りな性格のせいで
なかなか心を開ける
ママ友がいないんです。。。
というお声をよく伺います。
もちろん私自身も、
まだ子供が小さかった頃(10年程前)は
情報交換したいし
ママ友作りって大事だよね!!
と、
地域の子育てイベントに参加してみたり、
気合を入れて公園や児童館へ出かけてみたり
積極的に「ママ友作り」をしてみたものの
人見知りで内向的な性格により、会話どころか挨拶もできず
そのまま、
子供と遊んでそそくさと帰る。
ということをくり返していました。(笑)
そうすると次第に
理由もなく
保育園の送迎が憂鬱になったり
遠くに素敵なママの集団を
見つけると遠回りしたり
自分を透明人間のように
気配を消してみたり
何よりそんな自分を
恥ずかしいと思っていましたし
自分で自分を否定たり
1人で拗ねていたと思います。
それから10年程経過している今。
相変わらず「ママ友」といえるような
ママ友はほとんどいないです。
外側から見れば当時と全く変化がないようですが
内面的な部分は大きく変化しました。
それは、14年目の子育て経験を通して
内向型ママは特に
無理にママ友を作らなくても大丈夫!
という事を実感できたからです。
こちらの記事では、当時の私のような
人見知りでママ友ができない
ママ友が居なくて学校行事等で肩身が狭い
ママ友がいないことで子供に悪影響がないか心配
というママ向けに
「内向型ママ」14年目の私の実体験をもとに
- 私がママ友を作るのをやめた理由
- この10年で激変したママ友事情
- ママ友がいないことでの子供達の影響
についてご紹介したいと思います
目次
「内向型ママ」の私がママ友作りをやめた理由
① 気疲れ
私が知り合ったママさん達は皆さん
優しくて良い方々ばかりでしたが、
私が
もともと人に対して気を使いすぎるタイプだったので
初対面でこんなこと質問していいのかな
子育ての価値観の違いで迷惑かけたらどうしよう
など
考え過ぎて気疲れてしまう事も多く
無理に社交的な場所に出るよりも
1人の時間やおうち時間を大切にしたいと
思うことが増えました。
② 生活環境の変化
子供が小さい時はよく遊んでいても
お引越しや職場復帰のタイミング、
子供の卒園などで
連絡する頻度が減ったり
疎遠になってしまったりする中で
ママ友との交流関係は
子供の成長や
生活環境の変化によって変わりやすい。
ということに気付き、
今、一生懸命頑張らなくても
子供の入学・卒業のタイミングで
良くも悪くも変化するよね!
と、いい意味で肩の力が抜けました。
③ 表面的な交流が苦手
そもそも
人見知りで内向型の性格な私。
インドアな1人時間が好きなので
アウトドアの外交的で表面的な交流が苦手でした。
無理に人に合わせて、
劣等感を感じたり
作り笑顔で疲弊するなら
自分自身と仲良くなって
ご機嫌なママでいよう。
と、決めたら凄く気持ちが楽になりました。
④ そもそも「目的」が不明瞭
そもそも私の「ママ友が欲しい!」という理由が
● 情報交換をしたい
● 子育ての悩みを共有したい
● 一緒に遊びたい
のような、
ふわ~っとした理由だったことに気づき、
それは、
必ずしも「ママ友」じゃなくてもいいし
「ママだから」友達になるというのも
相手にも自分にも失礼。
だったという事に気が付き、
お互いに魅力を感じれば
ママだろうとなかろうと
勝手に友達関係になるよね!
と、思うと
無理に「ママ友」を作らなきゃ!
という気持ちにはならなくなり
ママ友がいない自分を
恥ずかしいと思う事もなくなりました。
10年で変化したママ友事情
今の私が
ママ友がいなくても問題ない!
と思える理由の1つとして
上の子がうまれたばかりの2010年頃から
【ママ友事情】が激変した!
という事です。
特に印象的な3つをご紹介します。
① SNSの増加
10年前に比べてSNSの増加により
インスタやTwitter(現:X)、YouTubeやTikTokなど
たくさんのSNS媒体が出てきたので
家にいながらでも
一度にたくさんの情報が簡単に手に入るようになり
身近な「ママ友」以外にも
情報収集源が多岐に渡るようになりました。
また、
多様な価値観を持った人の発信に触れるので
自分の価値観を見直したり
私だけじゃなかったんだ!
私、これでよかったんだ!
など
自分を受け入れ肯定することが
簡単にできるようになったと思います。
そんな中で今は
自分のペースで子育てを楽しむ、
自分らしい子育てを大切にする
という視点が一般的に広がっているので
同じように1人でいるママさんを見かける事も多く
自分が1人でいることにも
何も違和感を感じなくなりました。
② オンラインでの交流
10年前までは
まだzoomのようなツールが無かったので
リアルな交流がメインだったと思うのですが
コロナ禍をきっかけに
オンラインでの交流が盛んになり
私はあるオンラインコミュニティに参加しました。
それは、
「子育て」とは全く関係ないコミュニティでしたが
その中にいるママ達と仲良くなり
今では何でも相談できるママ友になりました。
今ではオンラインでも
リアルな交流を楽しめたり
そこから仲良くなった方と
実際に対面したり
出会いの方法が多岐に渡っているので
内向型ママの私にはとてもありがたいです!
③ 出会うべきご縁は勝手にやってくる
頑張ってママ友を作ろうとしていた頃は
近所に同じような世帯家庭がなく
隣の町まで通っていたのですが、
不思議なことに
「無理に作ろう!としなくていい。」
と自分の中で肩の力が抜けると
たまたま
近所に下の子の同級生が住んでいて
子供を通じて
いつの間にかママさん達とも
勝手に仲良くなっていた。
という事が起こりました。
出会うべきして出会うご縁は
こちらが何もしなくても勝手にやってきて
偶然が重なりとんとん拍子に
なるようになるんだな~。
と実感した出来事でした。
「ママ友がいない」ことでの子供へ影響
ママ友がいないことでお悩みの方には
子供への悪影響を
心配される方が多い印象ですが、
私自身の実体験から申し上げると
何も問題ないです!
実際、我が子もそうですし
ママ友がたくさんいらっしゃる方の
お子さん達を見ていても感じますが
子供は親の交流関係に関係なく
自分の遊びたい子と遊んでいる
という印象です。
もし、
● 子供が親に気を使っている
● 子供に何か悪影響を与えている
と、感じるならば
それは、ママ友がいるいないに限らず
こちら(ママ)側から
何かを発している可能性があります
本当の問題は「ママ友の有無」じゃない!
私が子育て14年目にして
改めて思う事は
身近にママ友がいても、
いなかったとしても
ママ自身が幸せそうにご機嫌ならば
無条件で子供は幸せです。
そして、逆も然り。です。
まさに、10年前の
ママ友を作ろうと無理して頑張っていた頃の私がそうでした。
一見、
ママ友に囲まれて楽しそうにランチしたり
週に何度も一緒にお出かけしたり
子育て楽しんでいる風だったのですが、
実際は
他のママ達に気を使いすぎて
無理をしていたので
家に帰ると、
どっと疲れたり
無駄に劣等感を感じていたり
心から幸せを
感じられていなかった気がします。
「ママ友を作る」がゴールになっていて
そもそもの目的を見失っていました。
そんなママの姿を見た
当時2、3歳の娘は何を感じていたのか、
現在中1になった本人は
何一つ覚えていないそうですが(笑)
(そんな姿は)
今のママからは
全然、想像できないね!
と、驚かれています。(笑)
まとめ
ママ友は、
本当に必要と感じる人もいれば
そうでない人もいます。
どちらが正解、不正解ではなく
各々の「心地よさ」の結果というだけです。
私自身も10年程前までは
自分が「内向型」という自覚は当然なく
ママ友作りに積極的に頑張っていました。
現在、
相変わらずママ友はいませんが
10年前と比べて
社会的事情や私自身の内面的には
大きな変化を経験しました。
その実体験から、
自分に嘘をついたり、
無理をさせてまで
絶対に「ママ友」を作らなくちゃいけない
ということはない。
と、私は感じています。
その理由として、
● SNSの増加による情報の入手手段の多様化
● オンラインでの交流の拡大
● 価値観が多様化
などがあります。
更に、
子供へ影響を心配する必要もありません。
子供が幸せかどうかは、
ママが自分自身を幸せに感じているかで変わります。
ママ自身がご機嫌なら、
子供もまた幸せです。
つまり、
「ママ友」がいる、いないに限らず
もっと大切なのは
ママ自身が子育てをどう楽しむか。
ママ自身の成長と幸せを見つけることです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
投稿者プロフィール
-
自己否定・自分責めの毎日から
自己肯定感を高めて人生を変えた
四柱推命×感情セラピスト。
「命式に吉凶なし、
人生は思い通りにデザイン可能」
という信念で
クライアントの人生の舵取りをサポート。
多くのママの人生変革を手伝ってきました。
夢は世界中のディズニーランドに行く事と、
愛犬と過ごすオシャレな隠れ家を創ること。
一般社団法人感情セラピー協会認定 感情セラピスト
一般社団法人一華五葉 一華五葉のお金の学校 認定講師
NPO法人マザーズコーチ・ジャパン マザーズコーチ1級
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