こんにちは!
感情を味方に、心地よい幸せをデザインする!
四柱推命×感情セラピスト Megumiです。
うちの息子、
学校から帰ってきても
ゲームばっかり。
将来大丈夫かしら…
うちの子は
人見知りで気が弱い性格だから
学校でいじめられないか
いつも心配なんです!
など
子育てママにとって
【子供に関する心配事】
というお悩みは尽きないですよね。
私も心配性な性格で
子供が産まれてからは
更にそれが加速し
低身長の息子(小2)の
息子が入学する際には
こんな大きなランドセルを背負って
歩いて通学できるのかな!?
低身長が原因で
学校でいじめられたらどうしよう
と、ずっと1人で心配していましたし
入学してからも
子供の帰りが少し遅くなるだけで
どこかで事故や事件に
巻き込まれてたらどうしよう💦
と、
絶えず心配や不安を感じていました。
でも、
「感情の整理」や「自己理解」を学ぶうちに
気が付いたことは、
私の心配の【根本の原因】は
子供達ではなく
全て自分の内側にあった!
ということです。
実際に、自分を理解し
心配の根本原因を見つけただけで
子供達や先の未来に関する
心配や不安をすることがほとんどなくなり、
心配や不安を感じたとしても
すぐに気持ちを切り替える事が
できるようになりました!
こちらの記事では、当時の私のような
いつも子育てに
心配や不安を感じてしまう
将来に対して
漠然とした不安がある
心配を解消して
もっと楽しく子育てがしたい
というママ向けに
ママが心配や不安のループから抜け出すための
- 心配症ママの特徴
- 心配や不安を作り出すメンタルブロック
- 心配や不安を解消し安心に変える方法
についてご紹介したいと思います
目次
心配性ママの特徴と強み
心配性な性格が嫌で
もっと気楽でおおらかな性格に
変えたいんです…
自分の性格を無理に変えようと
しなくて大丈夫です。
心配性には心配性の強みがあるんです。
心配性に
強みなんてあるんですか!?
もちろんです!
では心配性ママに共通する
特徴と強みをご紹介します!
特徴① 頭の回転が速い
心配性ママは
常に子供や家庭のことを考えていて
素早く状況を判断しようとする傾向があります。
これは、心配性ママが
常にいろいろな所にアンテナを巡らせて
状況を把握しようとする姿勢から生じる特徴です。
そのため、
頭の回転がとても速く
1つの事柄に対して何パターンも予測し
瞬時に次の行動を考えることができる
という強みがあります。
特徴② 未来を見据える能力が高い
心配性ママは、
現在の状況だけでなく
将来の可能性やリスクにも注意を払い
具体的かつリアルにイメージする傾向があります。
頭の回転も速いために
心配性ママは
考え過ぎて疲弊してしまう傾向もありますが
そのイメージ力や想像力を活用して
将来に起こりうる状況や問題を予測し
それに備えることが得意です。
特徴③ 細部まで気が付く・こだわる
心配性ママの特徴として、
他の人が気が付かないような細部にまで
注意深く目を配ることができます。
また、細かなディテールに注目したり
細部にこだわることで
全体を把握し
可能なリスクや問題を事前に察知しようとします。
この特性は、
心配性ママが
周囲の細かな変化や問題を見逃さず
すべての可能性を考慮することができる
という強みがあります。
特徴④ 問題や課題を発見する力
心配性のママは、
細部に注意を払い
状況や環境を注意深く観察できるので
まだ表面化されていないような
潜在的なリスクや課題を見つける傾向があります。
子育てにおいても
その敏感で繊細なセンサーが働き
問題や課題を早期に発見することができます。
そのため、
心配性ママは変化に敏感であり
潜在的な問題に対処する準備をしているため
問題を解決する能力に優れています。
確かにその特徴はあるかも!
「心配性」に強みがあるなんて
思ってもいませんでした!
【強み】は
「当たり前にできること」の中に
あることが多いので
自分では気が付きにくいんです!
しかし、
【強み】と【弱み】は表裏一体なので
心配性の特徴を
「弱み」として出し続けてしまうと
子供に対して
- 過保護になる
- コントロールしてしまう
- 子供のチャレンジ精神や自主性を奪う
- 自己肯定感を下げてしまう
という可能性があります。
今、まさにそれが心配なんです!
どうしたらいいのでしょうか?
心配性の性格ではなく
ママの考え方や捉え方の癖を
変える事をオススメします!
「心配ポイント」でわかる
ママのメンタルブロック
例えば、あなたが
子供の【遅刻が多い】
というを心配しているとします。
同じ【遅刻が多い】に関して
心配しているママでも
人に迷惑をかける子に
なって欲しくない
登校中に焦って
転んでケガをしないか心配
ルールを守れない子に
なったらどうしよう
など、
各々で心配する「ポイント」は様々です。
なぜなら、
これらの心配の種となる要因は
それぞれのママが抱える
メンタルブロックやインナーチャイルドに関する要因
を反映しているからです。
例えば、
人に迷惑をかける子に
なって欲しくない
というママは
他人からの否定や批判への恐れからの心配
かもしれませんし
登校中に焦って
転んでケガをしないか心配
というママは
子供の安全を第一に考えての心配
かもしれませんし
ルールを守れない子に
なったらどうしよう
というママは
自分自身や子供に対する過度な責任感からの心配
かもしれません。
このように
それぞれの「心配ポイント」には、
ママの内面に心配の要因となる種があり
その種がある限り
子供が何歳になっても心配が尽きなかったり
不安要素がどんどん増える
というような、
ママが心配する状況は解消されるどころか
繰り返されることにもなりかねないのです。
そのメンタルブロックを
取り除くためには
どうしたらいいの?
では、
ママが自身のメンタルブロックを取って
子育ての心配を和らげる
【習慣】をご紹介します!
心配性ママの心配を和らげる【習慣】
◆ 感情を整理する習慣
心配性ママの中には
心配してもキリが無いから
気にしないようにしよう!
忘れよう!
と
意識を外に向ける方も多いです。
それは、素晴らしい事ですが
感情は見て見ぬフリをすると
どんどん蓄積されて大きくなる
という性質を持っています。
心配や不安を感じていることは
事実なので
見て見ぬフリをしても
気になって違和感を感じているなら
思いっきり向き合ってしまった方が
ラクで早くスッキリできます。
そこで便利な方法が
「感情の整理」です。
感情を整理する詳しいやり方は
こちらの記事でご紹介しています。
夫への不平不満が大ヒント!ママのイライラを整理して夫婦関係を改善するコツ
―ママの自宅ビジネスを成功に導くパートナーシップ②
- 些細なことでも何でもいいので
心配に思っていることを
思いつく限りリストアップしましょう。 - それぞれに対する
具体的な理由を書き出します。 - 更に、その理由に対して
「なぜ、そう思う?」と自問し
自分の本音が出てくるまで深掘りしましょう。 - その後、
その本音に対して絶対共感し
「じゃあ、本当はどうだったらいい?」
「どんな未来だったら最高?」
と繰り返し自問してみましょう。
心配性ママの多くは
「なって欲しくない未来」は
具体的かつ明確に想像できるのに
「本当に望む未来」のイメージは
不明瞭だったりします。
この習慣をつけることで
常に「なりたい姿」や
「理想の未来」を意識するので
自ずと思考や行動のパターンが変化していきます。
◆ 思い込みや価値観を意識する習慣
「心配の種」となる
メンタルブロックのほとんどは
ママ自身の過去の体験や経験から学んだ
価値観や思い込みから作られています。
何十年も当たり前に感じていた
思い込みや価値観は
無意識になっているので
自分の思い込みを
思い込みだと気が付くことも
難しかったりするのですが
「感情を整理する習慣」がつくと
あ!
いいママになるには
やりたいことを我慢しなければいけない
と思っていたかも!
子供の幸せのためには
この方法しかない!
と思い込んでいたけど
別の方法ってないのかな。
など
今まで自分の可能性を狭めていた
自分の思い込みや価値観に
自然に気が付くようになります。
それに気が付けたら、
これって本当なのかな??
他に方法ってないのかな?
そうじゃなくても
上手くいっている人っていないのかな?
と自問して
思い込みを外したり、
リニューアルさせることで
自分の中の可能性が一気に広がります。
自己信頼こそ
「心配」を「安心」に変える鍵!
心配性ママの中には
このままでは
子供が不幸になる!
こうなったら
子供が可哀想!
など
子供が困難に直面したときに
子供本人やママ自身が
適切に対処できるという自信がない
つまり、
自分自身に対する
「信頼」が無い方が多いです。
自分を信頼することは、
子供への
過度な心配や不安を和らげる強力なツールです。
なぜなら、
自分自身に信頼感を持つことで、
私たちは
自己肯定感や自己効力感を高め、
自分の能力を信じる力を育てることができるからです。
また、この力があると
もし、子供が困難に直面したときでも
「この子も私も大丈夫!」
と心から信じることができます。
そのために、
- 感情を整理する習慣
- 思い込みや価値観を意識する習慣
によって
自分を深く知り
自分を認めることができ、
自分自身に絶対的な信頼を
もてるようになります。
まとめ
こちらの記事では、
心配性ママ向けに
子育ての心配を和らげるための方法について解説しました。
決して「心配性」が
ダメなものでは全くなく
頭の回転が速く、
未来を見据える能力が高いなどの
「強み」があることを理解し
それを上手に活用することが重要です。
しかし、
過度な心配や不安で子供に悪影響に
ならないようにするためには
● 感情を整理する
● 思い込みや価値観を意識する
これらを習慣化させることにより
「自分を信頼する力」を磨くことが重要です。
ママがママ自身を信じることは、
子供にも自信を持つ見本を示すことになります。
自分を信頼することで、
心配や不安の種が無くなるので
子供に対して
「心配や不安」で見ていたものが
「安心や信頼」の目線で見守ることができ
毎日をもっと楽しく
心穏やかに過ごすことができるようになります。
最後までご覧いただきありがとうございました!
投稿者プロフィール
-
自己否定・自分責めの毎日から
自己肯定感を高めて人生を変えた
四柱推命×感情セラピスト。
「命式に吉凶なし、
人生は思い通りにデザイン可能」
という信念で
クライアントの人生の舵取りをサポート。
多くのママの人生変革を手伝ってきました。
夢は世界中のディズニーランドに行く事と、
愛犬と過ごすオシャレな隠れ家を創ること。
一般社団法人感情セラピー協会認定 感情セラピスト
一般社団法人一華五葉 一華五葉のお金の学校 認定講師
NPO法人マザーズコーチ・ジャパン マザーズコーチ1級
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