夫への不平不満が大ヒント！ママのイライラを整理して夫婦関係を改善するコツ―ママの自宅ビジネスを成功に導くパートナーシップ②

こんにちは！

ママの本音を活かし調和のある生き方をデザインする
本音×調和のママライフコンサルタント

眞鍋めぐみです。

前回の記事では、

についてご紹介しました。

こちらの記事では、

という方向けに

についてお話したいと思います。

パートナーへの不平不満はあっていい！

どんなに愛し合って結婚したパートナーでも

子供が生まれ月日が経過していくうえで
お互いに不満が出てくるのは自然なことです。

私のクライアントさんも
ご相談は【子育て】のお悩みだったのですが

紐解いていくと

と、最終的には【夫婦関係】のお悩みだった。

という事はよくあります。

大事なポイントは、

パートナーに対して不平不満を感じたり
イライラしてしまう事自体が悪い事ではないので
そんな自分を責める必要は全く無い

でも、その代わりに

自分自身が感じた感情に対して
「感情の責任を取る」ことが大切です。

「感情の責任を取る」とは

「感情の責任を取る」とは、

溢れ出てきた感情を

無視したり
見て見ぬふりしたり

もちろん、
人にぶつけるのではなく

自分の中で整理し
受け入れることです。

そしてこれがまさに

良好なパートナーシップを
持続させるポイントになります。

ステップ１：感情を吐き出す

先ほどの【例】を使うと

という時に感じる
不平不満、怒りなどのネガティブ感情を

紙に書き出したり、
人がいないところで叫ぶ

など、

「外に出す」ということが大事です。

ポイントは、

多くの人が

感情を吐き出す事＝悪い事

と捉えて

我慢をしたり、
見て見ぬフリをしてしまいがちですが

感情は抑えれば抑えるほど蓄積されて
爆発してしまいます。

感情を人にぶつけて吐き出すことは
２次被害、３次被害の原因になってしまいますが

1人で安全に吐き出すことができれば
誰も傷つけません。

ステップ２：自分の「本音」を探る

つい、私たちは

と、

原因を他人や外側に向けてしまいがちですが

実は、

感情の下にある【大事な本音】が
感情と一緒に浮上しているサイン

だったりします。

つまり、

感情コントロールに必要な事は
自分が自分の本音をちゃんと理解しているという事です。

先ほどの【例】の場合、

ここで「何でそう思うの？」

と、自問自答してみましょう。

「何でそう思うの？」

「何でそう思うの？」

というように、

最初は相手に向けていた感情を
掘り下げていくことにより

自分の中の【本音】を知るとことができます。

ステップ３：受け入れて確認する

ステップ２で気付いた

という、【本音】に対して

など、

自分を否定したり、責めたりする声が
聞こえてくるかと思いますが

ここでは、
そういう声は一旦無視して

と、共感し受け入れることが大事です。

そこからさらに、

など、

自分の「望む未来」「理想の姿」を
再確認してみましょう。

私たちはそもそも
この「望み」や「理想」を叶えるために
行動しているはずなのですが、

つい、その願望実現の前に出てくる
「悩み」や「課題」を解決するために

行動の目的が刷り替わってしまうことがよくあります。

と、

本来のゴール(目的）を再確認して
方向（行動）を軌道修正することが大事です。

その前段階として
自分の本音を一旦受け入れる事が重要です。

なぜなら、

自分の本音を理解していないままだと

例えるならば、
ガス欠状態で無理に走り続けるように
我慢や自己犠牲で行動をして

頑張れば頑張る程、
自分も相手も苦しくなってしまう

という結果になりかねないからです。

パートナーシップに限らず
あらゆる問題や課題に対して

自分の感情が揺れた時は
自分の感情に責任を取るための
感情を整理する3ステップを試してみてください！

ここを整理した上で、
コミュニケーションを取ると

感情的に相手に伝える場合より
スムーズに相手に伝わりやすくなります。

今すぐできるパートナーシップ改善のコツ

今すぐできるパートナーシップ改善や
理想の夫婦関係構築のポイントは
「コミュニケーションスキル」にあります。

実際に私が実践して効果のあった
2つの方法をご紹介します。

①　本音を上手に伝える

子供やパートナーには特にですが、

つい、私たちは
相手の言動に対して
注意したり否定したりしてしまいがちになります。

その理由は
違和感や「嫌だな！」と思う気持ちの下には
必ず私たちの【大事な本音】が隠れているからです。

そしてそれは、相手も同じことで

ポイントは、

先ほどの【感情を整理する3ステップ】の
ステップ２で出た本音の部分を使って
ステップ３で確認した「ゴール」を伝えるということです。

例えば、

ということをそのまま相手にぶつけても
おそらく伝えたい事の半分も伝わらないかもしれません。

それならば、ステップ２で出した

という、本音を受け入れてから、

ステップ３の
「で、どうなりたかったんだっけ？」で

という理想や望みを確認したならば

と、全く違う切り口の伝え方になり

ただ感情任せに
相手に自分の意見だけをぶつけ合う

という事は無くなります。

私自身、この方法に変えてから
夫婦の会話の量も質も激変しました。

夫の【本音】を否定する形にはならないので
夫もはぐらかすことなく
真面目に話を聴いてくれたり

全く予想もしていなかった
夫の本音を話てくれたりして

「そこまで考えていてくれたんだ！」

と、目からウロコだった事もありました。

②　相手に憑依してみる

どうしても私たちは
自分からの目線で
物事を判断しがちになってしまいますが、

相手の立場になる。

どころか、
憑依して相手目線で見る！

ということもオススメです。

例えば、

朝起きたらパートナーに入れ替わっていて

そこからパートナーとして朝ごはんを食べて
出勤し、会社では上司と部下の間で気を使って
お客様の為に一生懸命働いて
満員電車に揺られてやっと疲れて帰宅した
途端に、不機嫌顔の私が文句を言っている。。。

というように
妄想でもいいので

相手に憑依して
相手の１日を体験し

相手目線から自分を客観的に見てみると

など、新しい発見があるかと思います。

③　自分が幸せになる方向に意識を向ける

とはいえ、

というお声を頂くことがあります。

以前の私自身もそうだったので(笑)
よくわかります。

でも、

自分の感情を整えたり
相手の立場になって伝えるということは

相手の為ではなく、
自分がより幸せになるための行動です。

以前の私も夫に対しての不満を募らせて

と、

夫婦関係が破綻寸前だった頃は

夫への不満以上に
自分自身に対しても不満だらけで
常に自分を否定したり嫌っていました。

でも
感情を整理する方法を学び実践していくうちに
自分の本音をたくさん知り

その本音を丁寧に相手に伝えた時に

もし、それが
相手にうまく伝わらなかったり、
相手の反応がいまいちだったとしても

あまり傷つくことなく
スッキリした爽快感すら感じていました。

そして、
それを伝えられた自分を褒めたくなったり
自分自身を肯定して認めてあげられるようになり、

そうすると不思議なことに
夫の私に対する言動が勝手に変化していきました。

是非、

相手を変えるための行動として捉えるよりも

自分が幸せになるための行動として
意識を向けてみてください。

まとめ

もし、パートナーとのより良い関係改善や、
理想の夫婦関係構築を望むのであれば

「相手を変える」為の行動は

かなりの時間と労力がかかり
メンタルも疲弊しやすいすが、

「自分の幸せの為に自分を変える」行動は

今すぐできて簡単で
変化を実感しやすく
メンタルも元気になります。

より良いパートナーシップを築き
ママの自宅ビジネス成功や
より輝くライフワークを応援しています！

最後までご覧いただきありがとうございました！

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